「今週のSGHA」

 

今週のSGHA(2014年度3学期)

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2/14・21 課題研究プレゼンテーション

 本年の課題研究として取り組んできた「環境・開発・人権・平和」について高校2・3年生が最終のプレゼンテーションを行いました。
 5人1チームで1年間学び探究してきたそれぞれのテーマの問題点と解決方法を示すことが課され、聞いている他チームの生徒の手元には評価カードが。どのチームもなかなか聞き応えのある内容でした。

 「日本と難民」をテーマにしたチームは、世界の難民の現状と難民条約をわかりやすく解説。2013年に日本への難民申請をした人は3,260人なのに、認定者数はわずか6人という厳しい状況をデータをもとに提示。その理由と日本の課題を明らかにしました。突き詰めて言えば、日本人としての意識の変革こそ急務であり、高校生は若いうちに異文化理解を深め、自ら難民の諸問題を学ぶべきと訴えました。

 高校1年生、2年生がプレゼンテーションは、保護者の皆様にも見ていただき、また専門家の方にも評価していただきました。

 SGHAとして取り組んだ探究型総合学習GRIT。試行錯誤の中、多くの教材を創り出し、明年以降の財産がたくさんできました。

   
 
   
 

2/1 校内模擬国連会議を開催

 2月1日(日)、関西創価模擬国連部の伝統となっている校内模擬国連会議を行いました。

 今年度は「アジアにおける児童労働」とし、自分たちの住んでいる地域に大きく目を向けるテーマ設定をしたり、また議事進行に全日本模擬国連大会のルールを用いたりなど、新たな試みに挑戦。

 参加生徒はこの日に向け、毎日遅くまでリサーチや英語での原稿作りに東奔西走し、この日を迎えました。会議は先進国や途上国といった視点やそれぞれの地域から視点もあり、活発な議論が絶えることがありませんでした。
 
 参加生徒も「『児童労働』は、調べれば調べるほど根深い問題と言うことがわかり、一つ国からの視点では解決できない問題だと知り、さらに勉強しようと思いました。今回はアジアだけでしたが、アフリカや南アメリカなどの他地域に目を向けてみたいと思います」と述べ、大いに触発をうけた会議となりました。

   

 

1/27~ NASA教育プログラムEathKAM 47回目の挑戦

 NASAの教育プログラム「EarthKAM」の冬のミッションが1月27日から行われました。
 地球の上空400kmを、時速28,000kmで飛ぶ国際宇宙ステーションに搭載されたカメラから地球を撮影し、地球環境の問題を探究しています。今回の参加で連続47回参加となり世界一の参加回数を更新します。
 
 SGHを目指す中で教育内容の変革に取り組み、2014年度からは全校生徒でEarthKAMを経験しています。国際宇宙ステーションの軌道計算や撮影箇所の選定、英語を使っての申請など、なかなかハードですが、撮影に成功した時は宇宙飛行士がボーダーレスの地球を眺めたような気分になって最高です。グローバルリーダーとして視野を大きく広げる機会としてさらに取り組んでいきます。

   
 

1/17・26 ラーニングクラスタ チョウドリ元国連事務次長による特別授業

 高大連携の特設プログラム「Learning Cluster」の生徒を対象に、チョウドリ元国連事務次長による特別授業「平和の文化」を実施しました。

 4月から地球的課題の解決に向けて学び、フィールドワークを行い、議論を重ねてきた15名が、チョウドリ元国連事務次長に自分たちの考えを直接ぶつけてみたいとの思いから実現した今回のセッション。生徒が語る平和構築へのアイデアに「いいね、いいね」と頷かれながら、国連改革も含め高度な話しをしてくださいました。