「今週のSGH(2015年度2学期)」

 

今週のSGH(2015年度2学期)

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12/15~17  UP 南カリフォルニア大学 藤井博士 講座

 15日(火)~17日(木)、本校卒業生であり、南カリフォルニア大学で研究をされている藤井大輔博士による「統計学」「経済学」講座が行われました。
 クイズや実例を通して、日常におきている事象は経済学が関与しており、統計の理論が使われているということを教えてくださいました。また、世界の発展、開発のためには経済が必ず必要になるということを知り、生徒も興味をひかれていました。

 生徒の感想:「世界をよりよくしていくにはまず経済なんだと思いました」「経済学を学ぶ事で、視野が広がることをわかりました。問題が起きた時に両者の立場で考えることが大切だけど、そうなると対策が難しくなるなど、非常に興味深く考えることができました」 

   

   

12/17  アメリカ創価大学留学生来校

 17日(木)、アメリカ創価大学の学生で日本に留学している3名が本校に来校しました。
 3名の生徒がエスコートをし、キャンパスツアー・箏曲部による歓迎演奏や箏曲体験、高校レオナルド合唱団による歓迎ミニコンサートを行い、交流を深めました。様々な国の様子や文化を聞くとともに、日本についても考える1日になりました。

    

    

12/12  GRIT 【1年 プレゼン講座 2・3年 人権】

 12日(土)、GRITが行われました。
 3年生は、Walker「私」の道」というビデオを鑑賞しました。このビデオは遠位型ミオパチーという病気により、簡易電動車椅子を利用している車椅子ウォーカー代表の織田友理子さんの活動についてのものです。
 2年生は「いじめにつながるのであだ名を禁止した方がいい」と思っている人に対して、クラスとしての提案を考えました。
 1年生は、発表に向けて、プレゼンテーション講座のビデオを鑑賞しました。

 この日より、3学期までグループに分かれて、自分たちで決めたテーマを探求し、プレゼンテーションを行う準備をしていきます。発表に向けて、関西の大学に通う大学院生に来校していただき、調査研究の方法などをプレゼンテーションでみせてくださいました。

   

12/9  アドバンストサイエンスセミナー(第2回)

 12月9日(水)、高大連携の一環として、創価大学理工学部の教授が来校して、2年生の希望者対象に理系の授業を行う「アドバンストサイエンスセミナー」の2回目が開講されました。今回のテーマは生物の研究におけるフィールドワークあれこれ」「不思議な粉の世界(砂時計の秘密と粉体工学)」「ピタゴラス数と素数の不思議な関係!?」。
 さまざまな理系の世界の神秘に、生徒も興味津々でした。

11/21  SGH中間研究発表会開催・GRIT 【1年開発 2年 SDGs 3年 人権】

 21日(土)、SGHの中間研究発表会を開催しました。お越しくださったみなさま、大変にありがとうございました。

 中間研究発表会では、校長による本校SGHの概要説明、GRIT公開授業、国内フィールドワークの参加者によるプレゼンテーション、運営指導委員でもある奈良学園大学学長梶田叡一先生による講演『日本社会のグローバル化と教育の課題』が行われました。

 この日のGRITは全クラスで授業公開を行いました。1年生が開発をテーマにフェアトレードゲームを行い、世界で行われる貿易の縮図となるクラスという世界でどういう現状があるのかを考える授業を行いました。
 2年生はSDGsのそれぞれの項目について、
内容・重要性・現状・方法・障害は何かを調査し考え、簡単なポスターにしてまとめました。それをグループばらばらにして発表するジグソー法を取り入れたポスターツアーを行い、内容を理解し深めました。
 3年生は「いじめをなくすために『あだな』をつけることを禁止すべきである」というテーマのもと、ディベート風ディスカッションを行いました。賛成、反対の立場にわかれて、メリット・デメリットをお互いあげ、話し合います。ジャッジはせずにディスカッションを行い、あだなをつけるときのルールを考えました。

    

    

    

    

    

11/14 GRIT 【SDGs・人権】

 14日(土)、全校生徒が学ぶGRITでは、1年生はSDGsの具体的な性質をジグソー法を使って学び、2年生はSDGsについてグループで学習・調査、3年生は人権のテーマのもと「いじめ」と「いじり」の違いを考える授業を行いました。

11/10 UP【環境】 京都大学森博士

 10日(火)、UPクラスにおいて、京都大学森博士による環境講座が行われました。この講座は京都大学が主催の「学びコーディネーター事業」の一環で、高校に講師を派遣していただく「出前授業」として行われました。
 森博士は、「地球温暖化と植林」について、ご自身の研究の方法、内容についてうまくいったこと、うまくいかなかったことを具体的なエピソードを通して話してくださり、難しい内容を生徒にわかりやすく教えてくださいました。やみくもに「植林」することがいいこととは限らないという今までの知識とは違う話を話してくださり、生徒はは新たな気付きをたくさんしたようです。

   

11/9   「EUがあなたの学校にやってくる」セーラ・ウテンEU代表部参事官出張授業

 9日(月)、駐日欧州連合代表部主催の「EUがあなたの学校にやってくる」という出張授業が本校で行われました。このプログラムは、大使や外交官が日本全国の高等学校を訪問してEUおよび各出身国について説明するものです。
 今回はEU代表部の参事官、セーラ・ウテンさんがご来校してくださり、全校生徒の前でEUについて、成り立ち、歴史、文化、日本との関係などを出張授業してくださりました。遠い地域であるヨーロッパについて、様々知る中で、EUを身近に感じ、将来訪問したいとの思いを持つ生徒も多くいました。講演終了後はLCとの生徒との懇談会も行いました。

「平和を目指して小さなことから一歩一歩合意をして時間をかけて拡大をしていった」とのお話しに、生徒も感動し、「遠い地域と思わず、今は歴史、文化をもっと学んでいきたい」と感想を話していました。

   

 

10/26   国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール 文部科学大臣賞!

 26日(月)、国連大学で行われた第62回 国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール(主催:外務省、公益財団法人日本国際連合協会)において、本校1年小西沙織さんが、特賞の1つとなる文部科学大臣賞を受賞しました。この結果により、小西さんは明年春休みに米国ニューヨーク国連本部へ視察研修へ派遣されることが決定いたしました!!

 小西さんは「世界の平和と安定のために、日本が国連の中で果たすべき役割」の役割において、とのテーマで高校入学以来、SGHのプログラムを通して学んだ事を土台として、まず自ら抱いていた偏見に気づいたところから始まります。そしてユネスコの寺子屋運動のさらなる可能性、ICTを駆使しての日本の貢献、そして青年の交流、特に日中韓の重要性を述べました。最後に「他人の不幸の上に自分の幸福を築くことはしない」そして「他国の犠牲の上に自国の繁栄を求めない」生き方をと述べました。新入生にSGHの取り組みが大きく影響し、早速の成果が出たことを嬉しく思いました。

 

 

10/31 グローバルシチズンシップセミナー

 31日(土)、アメリカ創価大学の首脳をお迎えし、グローバルシチズンシップセミナーが行われました。1、2年生にはエド・フィーゼル副学長、3年生には、アサワ事務長が講演をしてくださいました。お二方とも「夢」を持つことの大切さについて、ご自身の体験を通して力説くださいました。

 生徒は、「自分がなすべきことは、探していく中で変化しながら見つかるとのお話に、小さなことからでも、自分の興味のあることに挑戦したいと思いました」「英語を話せるようになるためには、決意し、行動していけば必ず達成できるというのが心に残りました」と感想を話していました。

 

 

 

10/31 GRIT【SGHs】

 31日(土)のGRITでは9月に国連で採択されたSGHs(持続可能な開発目標)について、映像を見て、なぜこの目標ができたのか、自分たちはどのようにこの目標を達成させていくのかなどを考えるきっかけの授業としました。

 

10/20・27 UP【平和】・LC オリビエ・ウルバン博士講義

 20・27日(ともに火)、UPクラスにおいて、戸田記念国際平和研究所所長オリビエ・ウルバン博士による平和講義が行われました。

 20日はインターネットを使ったサテライト講座。27日はLCの生徒とのパネルディスカッション形式で大変熱のこもった授業を展開してくださいました。
 講義の中で博士は、「内なる変革」「対話」「世界市民」の考え方が重要で、そのためには「行動すること」「クリティカルシンキング」をしていくことが大切と話してくださいました。さらに、本校のSGHで取り組むテーマである「環境・開発・平和・人権」について、なぜ大切なのかを自分で考えることが必要であると教えてくださいました。

 受講した生徒は「世界のことをもっともっと知り、自分にできることを見つけて、実践していきたいです」「一人一人が問題意識を持って、平和に向けて問題を解決してかなければならないと心がけようと思います」との感想を発表していました。

 

 

 

10/10 GRIT(セミナー)・UP【開発】 GOODEARTH代表・藤原宏宣さんによる講座

 10日(土)、1年生のGRITではGOODEARTH代表藤原宏亘さんを講師にむかえ、グローバルシチズンシップセミナーが行われました。藤原さんは本校の卒業生で、主にアフリカで氷を販売する仕事や、学校を開校し、女性に教育を行う活動をされている方です。
 藤原さんは昨年度に引き続き来校くださり、「貧困の問題は物質的な問題ではない、『心の貧困』がもたらしている」「根本の原因は自分たちにある」との訴えに、生徒も共感をしていました。

 生徒は「アフリカが抱えている問題の原因は自分たちにあるとのお話しにびっくりし、自分たちの豊かさに気づきました」「今、まず自分の心、知識を広げ、視野を広げていきたいです」との感想を話していました。

 

 

 

10/10 GRIT【人権】 2・3年生 世界人権宣言 

 10日(土)、2・3年生のGRITでは人権学習として、「世界人権宣言」を学びあいました。1つ1つの条文が守られているのか、守られていない国はないのか、自分の身の回りでは守られているのかなどを話し合い、それをジグソー法で作成した新たなグループで発表するというアクティブラーニングの手法をとり、お互いの内容を共有する時間となりました。
 さらに、お互いの共通点をあげ、クラスの新しいグループを作成したり、TEDの動画を見て話し合ったりと、非常に考えることのできる授業でした。

 

 

9/28 UP【開発】 西浦教授講義3回目

 28日(火)、UPクラスにおいて、創価大学西浦教授に開発講座3回目(最終回)が行われました。

 この日の授業は、関西創価高校がSGHでテーマとしている「環境」「開発」「平和」「人権」の4分野についての関連性・起きている問題を具体的にあげ、その問題に対して「自分ができること」をグループでディスカッションし考える1時間。

 1~3年生が混ざるようにとの指示にその場でさっとグループを作成。他学年の生徒の意見に新たな発見や共感が生まれ、考えが深まっていったようです。

 西浦教授の「今いる環境の中でベストを尽くせば、必ず道が拓ける」との言葉に勇気をもらい、これからも頑張っていこうと生徒は決意をしていました。

 「『グローバルな行動なんて私にできるわけがない』と思っていましたが、小さくても行動して、周りに連帯をつくっていくことが重要だとわかりました。」「現状を知るには、自分が積極的に知ろうと努力することがいいとディスカッションをして思いました。」と、生徒も感想を話していました。
 

   

   

9/19 GRIT【人権】弁護士講座・【開発】セミナー

 19日(土)GRITは、本校の卒業生の弁護士の方々が10名以上来校しての人権講座を、2年生の各クラスにて行いました。

 今回の人権講座のテーマは「男女の権利の違い」。様々な場面における男女の権利の違いなどを話して、ディスカッションをしながら、当たり前だと思っていたことも見直すきっかけとなりました。

 また、3年生に対しては、アフリカに青年海外協力隊に行かれた方のセミナー「1万キロを身近に感じられる友情の形」が行われました。経験を踏まえた話をしてくださり、遠い世界だったアフリカも身近に感じた生徒もいるようでした。

   

9/15 UP【開発】 西浦教授講義2回目

 15日(火)、UPクラスにおいて、創価大学西浦教授に開発講座2回目が行われました。

 この日の授業は創価大学と回線をつないでの遠隔授業。画像も大変クリアで、通常の授業と変わらずの内容でした。遠隔授業とはいえ、西浦教授は「今見たビデオについて、周りと話し合ってごらん」など意見をシェアするようにしてくださり、その連帯が大切であるというアクティブラーニングを展開。生徒も大変に感動しておりました。また、世界と自分の日常生活がどうつながっているかという往還作業の重要性を通して、一人一人が何をできるかを考えていこうとおっしゃっられました。

 生徒は「ビデオでマータイ博士が「形に気を取られ、どこでも貢献できることを忘れている」と言っていたのが心に残りました。小さな行動で実感が得られないと嘆くより、実感が得られるまでそのアクションを続け、仲間を増やすことが大切だとわかりました。」「21世紀はこれからの未来の分岐点であると強く実感しました。」「教授が「まず自分」とたくさん言われていたことが心に残りました。まずは自分のいるところで自分の精一杯をつくしていくことだと思います。」との感想を話し、2週間後の最終回を楽しみにしているようです。
 

   

9/12 GRIT フィールドワーク報告

 9月12日(土)のGRITで1年生がフィールドワーク(インタビュー)の発表会を行いました。

 1年生は夏休みに「環境」「開発」「平和」「人権」に関する身近な人にインタビューを行い、1枚のポスターにまとめるというフィールドワークを宿題にしました。
 そして、そのポスターをもちより、まずはグループ内で発表を行い、グループで最もよかった発表を選びます。そして、選ばれた発表をクラス全員に向けて行うようにして、クラスでいい発表を共有しました。
 インタビューでは多岐にわたる方々に行い、新たな気づきがたくさんあったようでした。

 またこの日のGRITでは夏休みに行われた東京フィールドワーク、広島フィールドワークの報告会が全校に向けて行われました。映像を使い、雰囲気を味わいつつ、どんなことを学んだのか、感じたのかを全校生徒と共有しようと発表をしていました。

         

         

9/8 UP【開発】 西浦教授講義1回目

 9月8日(火)、2学期1回目のUPクラスが行われました。
 9月は創価大学の教授の西浦昭雄先生をお迎えしての【開発】講義「持続可能な開発を目指して」です。
 
 今回の目標は「開発と環境のジレンマについて説明することができる」「「世界市民」の一人として、自らの意見を紹介することができる」とのことでした。実際に目で見てこられたアフリカの写真を使って具体的な様子を話してくださいました。
 留学時に、両足のない子がお金を求めてきたが、親がお金を集めるために足を切断している場合があった、とのエピソードに生徒は衝撃を受けていました
 また、数値のデータを示してくださり、根拠に裏付けされた内容もお話しくださいました。
 途中、ワークシートに自分の考えを記入し、前後左右の生徒と内容を話し合うことで、お互いの考えを深める時間もあり、1年生は先輩の意見を聞いて感動したり、思っても見ない角度での意見に驚いたりと、大変有意義な講義でした。
 生徒がワークシートで考えた内容は、
 「開発」と「環境」のどちらを優先するかと聞かれたら、何と答えますか
 開発途上国において、どのような開発が求められると思いますか
 開発途上国の環境問題を悪化させないために何が必要でしょうか
というもので、大変に難しい問題に取り組みました。
 生徒は、「アフリカは自然環境が美しいイメージを持っていたので、公害や森林破壊が起こっていると聞き、悲しかったです。どうすれば環境を改善していきながら、開発を進めていくことができるか、考えることが大切だと思いました。」
 「ケニアでの体験の話に衝撃を受けました。テレビでスラム街を見たことはあるのですが、実際にその場に行ったことのある人の体験を直接聞いたのは初めてだったので、一気に現実の問題として感じるようになりました。」
 「ごみの中で生活していたり、教育や医療を十分に受けられない子どもがたくさんいる中、私たちにできることは何か考えたいと思います。」と、様々考え、次回の講義を楽しみにしていました。
 

9/5~6 グローバルキャンプを実施

 9月5日(土)、6日(日)の2日間、創価大学への留学生30名を学校に招き、高校1年生の希望者140名との交流を行う「グローバルキャンプ」を行いました。

 1日目はまず、各クラスに留学生分かれ、交流会を行いました。自己紹介やアイスブレークのゲーム、Show&Tellを行いました。まだこの時には、緊張と恥ずかしさでなかなか思うことを伝えられない生徒もちらほら。
 次にこの日のために準備した英語でのグループプレゼンテーションを行いました。テーマは、「Cool Japan」。自分たちが思う紹介したい日本文化をグループにわかれて、プレゼンテーションを行いました。「関西弁」「自動販売機」「駄菓子」など本当に多岐にわたったテーマをどうやったら伝わるかをそれぞれが考えたプレゼンテーションでした。
 2日目は、今度は留学生からのプレゼンテーションが行われました。留学生はアメリカ・韓国・ブラジルなど本当に様々な国から来られており、「知らなかった!」「行ってみたい!」と、互いの距離がぐっと近づく内容でした。
 そして、そのあとは“Friendship”と“Peace”をテーマにしたグループディスカッション。日本人同士が日本語であっても難しいテーマを、英語でしっかりと考えて話し合っていました。生徒は「日本語でも難しい内容ですが、英語で伝えるにあたって、どのような表現ならば伝わるか深く考えました。」「英語が不安だったけど、自分の意見をしっかり伝えようとすることが大切だとわかりました。」との感想でした。
 次に、2日間の感想、考えたことを参加者全員が1分間のスピーチにまとめました。英語も含めて内容を留学生にチェックしてもらってから、発表会を行いました。一人一人が考えたことを言葉にして発表し、生徒も留学生も感動の発表会でした。
 最後に2日間ともに過ごしたメンバーでのLunch Party。楽しい食事のひと時のあと、留学生全員でのパフォーマンス、生徒が感謝の意を表す生徒の歌の発表を行いました。最後にFAREWELL MEETINGを行い、お互いに感想を発表し、楽しく有意義だった2日間のグローバルキャンプを終了しました。

 生徒も「どんなにたくさんのボキャブラリーがあっても、伝えなければ相手には届かないからです。留学生はとても優しくて、コミュニケーションするのがとても楽しかったです。」「私の夢は2030年東京オリンピックで活躍する通訳になることです。まだまだ私の英語が伝わらないということをわかり、このキャンプを糧に英語の勉強を頑張っていきます。」「これからも間違いを恐れずに、英語で話しかけられるよう、積極的に英語を使って勉強していきたいです。」との感想を話していました。

         

         

         

 

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