スーパーグローバルハイスクール

「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」

 
 

文部科学省より、「スーパーグローバルハイスクール」(SGH)に認定されました

  
関西創価高等学校は、グローバル・リーダー育成を目指す高等学校として、文部科学省より、平成27年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)に認定されました。

 

海外フィールドワークの様子・高校生の平和提言はこちら

 

「今週のSGH」を随時更新しています。 以下のバナーをクリックして下さい。

  

 

「TRY人の郷・交野から平和の創造に挑戦するグローバルリーダー育成プログラム」

 ビジュアル資料(PDF版はクリックしてください)

構想調書概要

 

私たちが目指すグローバル・リーダーとは

  本校は1973年の開校以来、「他人の不幸の上に自分の幸福を築くことはしない」との平和の信条を堅持する世界市民の育成に取り組んできました。今回のSGHの取り組みを通し、さらに教育活動のステージを上げ、「他国の犠牲の上に自国の幸福や繁栄を求めない」という意思を持ち、複雑化が進むグローバルイシューに自ら挑戦するタフなリーダーの育成を目指します。

 多様化の進む世界にあって、高い語学力、コミュニケーション能力、深い教養、専門知識、異文化理解などが求められるグローバル人材ですが、私たちはさらにグローバルリーダーとして問題解決の道筋を作り上げる「創造力」と、連帯して解決にあたる「対話力」が必要と考えます。1つの課題に対しても複数の解決方法を組み上げ、多くの人、組織、企業、国の力を結集し、連帯させ、解決に向かわしめる力です。いかなる環境にあっても希望を失わず、目標に向かって挑む、まさにタフなリーダーこそ21世紀のグローバルリーダーです。関西創価高校は、新たな世界を作り上げるリーダーとしての使命感を促し、育む教育活動を、「環境」「開発」「平和」「人権」の4分野からアプローチしながら取り組んでまいります。

 

新たな「世界市民教育プログラム」がスタート!

人類の英知を結集して解決しなければならない地球的課題に「環境・開発・人権・平和」の4つのテーマからアプローチします。2014年度からは、創価大学・アメリカ創価大学とさらに提携し、先進的な3つの特設プログラムを開始しました。

1.全員で取り組む探究型総合学習 GRIT(グリット)

GRITとは、Global Research and Inquiry Time (地球的課題の調査と探究の時間)の略称です。GRITには「根性・負けじ魂」という意味もあります。

登校する土曜日に開催し、世界の問題解決にグループで取り組みます。また、各界で活躍する講師によるセミナーも開催されます。

2014年度1学期は、「環境」と「開発」の2分野にアプローチ。「環境」では、校内の豊かな自然環境を生かしたフィールドワークや、「EarthKAM(アースカム)」の体験学習を行いました。「開発」では、フェアトレードゲームや、アフリカを舞台に活躍する卒業生による講演を行いました。また、アメリカ創価大学の学生を迎え、「環境」「開発」に関するディスカッションを英語で行いました。

         

      校内で行った環境フィールドワーク         「EarthKAM(アースカム)」体験学習

              

      アフリカを舞台に活躍する卒業生の講演     アメリカ創価大学の学生とディスカッション

 

9月13日(土)は夏休みに出した「環境・開発・平和・人権に関する人にインタビューしてポスターを作りなさい」という課題の発表会。

戦争を経験した近所のおばあちゃんから林野庁職員、国会議員、さらに国連職員等、よくアポがとれたなあと感心するほど幅広い分野の方々にインタビューし、出来たポスターもなかなかの力作!

グループ内でそれぞれ発表し、その後質疑応答。グループのベストポスターメンバーはさらにクラス全体で発表。終了後全員のポスターを廊下に貼り出しました。
 
担任の先生方も「面白かったー!」「進路学習にもなっていましたね」と手ごたえ十分なようです。
 
          
 
           グループで発表を実施        各自が工夫を凝らしてポスターを作成
 
     
 
      廊下にポスターを貼り出しました
 
 

<生徒の感想>

・世界の現状を聞いて、「これが現実なんだ」と思いました。私1人では大きな力は出せませんが、友人を世界を巻き込んで何か行動していくことはできると思いました。(高校3年)

・「失敗を恐れず挑戦する」ことの重要性を深く感じたので、これからこの言葉を胸に日々前進していきたい。 (高校1年) 

 

2.希望者で学ぶ SP

SPとは、SOKA Progress Timeの略称です。

平日の放課後に開催。英語・数学に加え、世界で活躍するための基礎知識を学びます。

 

3.希望者から選抜されたメンバーで取り組む Learning Cluster(ラーニング・クラスター)

4つのテーマから課題を決め、チームで研究します。国際機関へのフィールドワーク等を行います。

2014年度は、計15名で登校する土曜日の午後に開催しています。

2014年度の夏休みには、1週間のサマーキャンプを行いました。初日にはネイティブの先生方とピース大阪を訪問。見学の後、4グループに分かれて、英語でディスカッションを行いました。また、JICAで活動されていた方にもレクチャーして頂き、活発な質疑応答をするなど、充実のキャンプとなりました。最終日には、チームごとに「環境・開発・人権・平和」の4つのテーマから1つ選び、英語でのプレゼンテーションを行いました。

       

     JICAで活動されていた方のレクチャー         英語でのプレゼンテーション

 

<ラーニングクラスター 生徒の感想>

・貧困も紛争も、本当に複雑な問題で、知れば知るほど解決できないのではないか、私に出来ることなんてないんじゃないかと思ってしまいます。しかし、ラーニングクラスターの友と討議する中で、まず私から世界を変える、苦しんでいる人を救うという決意が大事なんだと気づきました。もっともっと勉学に励み、諦めない勇気をもって頑張ります。(高1女子)

・1週間の集中トレーニングは本当に充実して楽しかったです。最後のプレゼンテーションは4人が力を合わせ、世界の水問題について発表しました。環境というだけではなく、「水」は開発にも平和にも、また人権にまで及ぶ問題だと知って驚きました。他のグループからの質問に慌てましたが、全く違う視点に学ぶことが多くありました。2学期のラーニングクラスターも楽しみです。(高2男子)

 

第1回グローバルキャンプ開催!

9月6日、7日の2日間、提携校である創価大学より36名の留学生を招き第1回グローバルキャンプを開催しました。参加者 は全員高校1年生。昨年までは英語キャンプとして交流中心の内容でしたが、本年より地球的課題をテーマに、留学生と英語 でディスカッションを。最後は全員が自分の意見をまとめ英語でスピーチ。初めての試みに教員たちもドキドキでしたが、生徒 たちの超ポジティブな姿に感動しました。

 ランチパーティーでの交流もすばらしく、ともに肩を組み歌ったり、踊ったりと、友情を結び世界に視野を広げた2日間となりました。
 
        
 
      グローバルキャンプの全参加者で、記念撮影       英語でのディスカッション
    
    
 

         留学生がダンスを披露

 

その他、以下の取り組みも行いました

・2014年度1学期には、各界で活躍される方をお招きし、2回のグローバルシチズンシップセミナーを開催しました。2学期には、10月・11月にグローバルシチズンシップセミナーを行う予定です。

・全教室にApple TVを導入しました。 

・外国人講師によるライティングセンターがオープンしました。